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容疑者Xの献身
2009年05月25日 (月) | 編集 |
今更ながらの「容疑者X」。

容疑者Xの献身
容疑者Xの献身東野 圭吾

文藝春秋 2005-08-25
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star実に面白い、そして、実に美しい
star同情できません
star単に面白い事と小説のバリューは、全くの別物

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でも今日はこの、直木賞受賞作のことではなくて、ドラマや映画のことでもなくて
キャラメルボックスのお芝居のことです。

2009052107050000_R.jpg


もう10年近く前に演劇集団・キャラメルボックスのサポーターズクラブに入会しました。
いわゆるファンクラブ(年会費2100円)ですね。
俳優・上川隆也が所属していることで有名になった劇団です。


キャラメルボックスはオリジナル脚本が多いのですが
たまにこういった原作ものもやります。
でもまさか「容疑者Xの献身」をやるとは!!!


2009052107070000_R.jpg

キャストは、キャラメルボックスをご存知の方なら
うんうん、とうなづけるキャストかな、と思います。


そして、今回はGESTに川原和久さんのお名前が!

ドラマ&映画『相棒』の捜査1課の伊丹刑事役の俳優さん(劇団ショーマ所属)です。
今回のお芝居でも刑事役で、見事にはまってました♪


2009052018550000_R.jpg

いつものサンシャイン劇場。
12月に行った時とちょっと違う???
リニューアルしたみたいなんです、なんとなく・・・(自信ない)笑

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暗いけれど、舞台&客席です。

やっぱりリニューアルしたみたいで、座席が新しい!
座席と座席の間の通路が階段状だったのに、ゆるやかな傾斜の坂道になってる!
バリアフリーリニューアルを兼ねての改装、なのかもしれません。


なぜサポーターズクラブに入ったかといえば
いい席でお芝居が見たいから!という単純な理由。
そして今回も前から3列目という好座席でした。


2時間強のお芝居。。。。


内容は・・・・・  後日。





余談ですが・・・

『容疑者Xの献身』(小説の方)
雑誌(?)に連載していたときは、『容疑者X』というタイトルで、
単行本化にあたり、"献身"の文字を追加したんだそうです。


でも・・・

個人的には、『容疑者X』の方がいい!と思いました。
なぜなら”献身"の文字で、小説のラストに向けての内容が見えてしまったから・・・

それを残念に思ったのが、読後、まず最初に感じたことでした。


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キャラメルボックス「容疑者Xの献身」
2009年05月27日 (水) | 編集 |
東野圭吾著『容疑者Xの献身』を読んだとき、この本はまだ、
直木賞を受賞しておらず、
著者の探偵(?)ガリレオシリーズも、私はこれが初めてでした。


直木賞受賞が決まり、この本が爆発的にHITし、ドラマ化、映画化。
その際に主人公の湯川学(ガリレオ)を誰がやるのか?と疑問を持ちました。
フジテレビがキャスティングしたのは、福山雅治。


月9だし、視聴率のためには仕方ないか・・・と思いつつも
本で読んだガリレオ像との違いに、少なからずショックを受けました。
若すぎる・・・
線が細すぎる・・・
かっこよすぎる? などなど。(ちなみに福山ファンではありません・・・)


でも、ドラマも映画もまぁまぁ成功(?)し、(見てないけど・・・)
すっかり湯川=福山という形ができてしまったのは否めないと思います。

その後書かれた東野作品のガリレオの行動・言動などは
福山を意識したものに変わってしまっている、と聞いたことがあります・・・



そして今回のキャラメルボックスの『容疑者Xの献身』。
そもそも芝居化なんて、かなり難しいのでは?
キャラメルボックスの限られた役者の中で、配役はどうするの?
舞台装置はどうするの? 
と、勝手にたくさんの疑問を持ちました。

でも、キャラメルボックスの「容疑者X」をやる!
と宣伝文句に書いてあったので、期待はしていたわけです。



で、舞台に湯川(ガリレオ)---岡田達也、登場。


これじゃまるで福山だよ、と心の中でつぶやきました。
完全にフジテレビにやられてしまっている、と。


もっとキャラメルボックスのオリジナル色を出してほしかったし、
原作を読んだ時の純粋な湯川像を見せてほしかったと思いました。
あの雰囲気が、脚本家の感じた湯川なら仕方がないけど・・・


でも、テレビでも映画でもあれだけ福山雅治がクローズアップされちゃうと
全く違った、読者が素直に思い描いたであろう湯川学を作るのは難しいのかな・・・


それがとっても残念でした。


Xの隣人の美人の奥さんも、やっぱり松雪さんに似ているキャストだったし
キャラメルボックスに期待しすぎた??(^^;
残念でした。



唯一(?) 石神(容疑者X)役の西川さんが際立って良かったです。

お芝居のストーリー自体も、原作に忠実なものだったと思います。
意識して忠実さを表現していました(^^;



ラストは泣いている観客がちょこちょこいました。
それは、西川さんの演技、報われない恋、行き場のない真実・・・
ストーリーは知ってしまっているけど、演技力に泣かされるラストでした。


ちょっと辛口な感想ですが、
キャラメルボックスオリジナル脚本は大好きですし、
数ヵ月後にはまた見に行くと思います(^^)


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恒例の、ロビーのGOODS売り場です。


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キャラクターの”みき丸”だったかな、ピンクの豚です。
役者の大森美紀子さんがデザインしています。

豚インフルエンザ予防(?)でマスクをしていました。(^^;


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劇中でも良く出てきたインスタントコーヒーを販売しているそうです。
湯川学(岡田さん)のサイン入りです。

このポスターの岡田さんはイマイチだけど
役の中の岡田さんはかっこよかったですよ!





つくづく・・・

本が面白いと、映像や実写ではなかなかそれを超えるのは難しい・・・




余談ですが、

ドラえもんが数十年前にテレビアニメ化されたとき
ドラえもんの声に大山のぶ代さんが抜擢され
原作者でさえ「ドラえもんの声ってこういう声だったのか・・・」
と思ったというエピソードは有名かと思いますが、

湯川(ガリレオ)は、どうたったのでしょうか。。。

著者の東野圭吾氏は、頭の中に描くガリレオ像がなかったとは思えないのですが、
福山雅治が演じたことで実像が具現化し、
今となっては、ガリレオってこういう人だったのか・・・
という後付け的実像に変わったのでしょうか・・・?


この著者の頭の柔軟性はさて置き、
小説のドラマ化、映画化にあたっては、配役にかなり注文を入れるのが原作者。。。のはず。


キャラメルボックスの看板役者・上川隆也を一躍有名人にした「大地の子」。
原作の山崎豊子は、本当はもっくんに主演をやらせたかったんだとか・・・
いざNHKでドラマが始まったら、「この俳優は誰?中国人?」という問合せが殺到して
上川隆也の演技力、役に向ける意欲・努力が業界ですっかり評判となり
今現在の確固たる人気へとつながったわけです。
原作の山崎豊子も大絶賛して、ドラマの成功を喜んだんだとか。。。



原作ものの配役って難しいと思います。
すべての読者が納得する配役は不可能です。

著者によっては、視聴率や話題重視で、
原作のイメージに俳優が多少合わなくてもいいと思われる方もいるのでしょう。
配役はテレビ局任せなのか、押し切られてしまうものなのか、
数名の候補の中から原作者が選んぶのか、
そのあたりは、ちょっと分かりませんが・・・・

そういえば、原作にはない役の柴崎コウなんかも、ドラマ&映画では
かなり重要な(?)役をやっていたようですね。。。



今回のこんなちっぽけ(?)なことから、いろいろなことをウダウダと考えたので
ちょっと書き留めておくことにしました。



長々と私見を書きましたが、
こうやって書いとかないと、健忘症のように忘れるもので
備忘録的記事です。


もし最後までお読みくださった方がいらっしゃるなら
本当に本当にありがとうございました。


乃木坂にて観劇
2009年08月24日 (月) | 編集 |
ギョーカイにいる夫の友人から、
お気に入りの女優さんが出るお芝居があるから見に来て!と誘われ
つい先日、コチラへ ↓ ↓ ↓

2009081919150000_R_R.jpg

乃木坂のCOREDO THEATERです。

ちあきなおみさんのご主人亡き後、桃井章さん(桃井かおりさんのお兄さん)が
店名とともに譲り受けたというこのお店は、
お店の中がBARとTHEATERに区切られています。
(元あった場所からは移転したそうですが)


8月は、COREDO演劇フェスティバルと銘打って、
いろいろなお芝居が開演されたようです。

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階段下の受付には関係者から激励のお花がたくさん届いていて
いい匂いが漂っていました。
小さい劇場のこういう雰囲気って大好きです。


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これが今回の舞台。
グラスの向こうの雑然とした部屋が舞台でして、
32歳独身OL1人暮らしの部屋という設定でした。
ベッドや、テーブル、モノが散乱しています(^^;


イベントスペースでは映画の上映もあるようで、それようの幕が奥に張ってあり、
その両サイドが階段状の客席、真ん中が舞台でした。
客席は最前列も舞台より1段高くなっていて、
2席に1つテーブルもあり、飲食しながらお芝居を楽しめます。
なので、ビアジョッキや枝豆などが写っています・・・(^^;
これは客席、なのです。



一方のBARは、L字型のカウンターと、テーブル席が1つ2つ・・・?
狭いながらもすご~くオーラを感じさせるBARでした。

座って飲んでいる方々からもなんとな~くギョーカイのオーラが感じられます。
カウンター内のキャビネットには所狭しとたくさんのボトル。
ドリンクメニューがとっても豊富でした。


気後れしちゃってなかなか行けないこんな場所。
お誘いいただいて嬉しかった~♪
久々のお芝居を楽しめました!!



この女優さん、声がとっても澄んで優しくて、印象的でした。








リテイク  COREDO再び。。。
2009年11月13日 (金) | 編集 |
乃木坂のCOREDO THEATERを再訪しました。

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今回は「リテイク」というお芝居。

桃井かおりさんのお兄さん・桃井章さんの作品です。

桃井章さんはこの日もCOREDO BARのカウンターにいらして、
注文した品をせっせと運んでくれて、
とてもあのかおりさんのお兄さんには見えませんでした。
フツーのおじさん・・・という感じ(スミマセンッ!)

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桃井章さんが「コロッケのかた~」とおっしゃるので
元気よく「はいっ!」と手を上げるとテーブルまで持ってきてくれた揚げたてコロッケ、
とっても美味しかったです。



さて、この「リテイク」というお芝居、とても怖いお芝居でした・・・

登場人物は男女1人ずつ。(女優さんがかわいらしい京都の方で、
この方のご贔屓さんが誘ってくれました)


この男女が俳優(声優)さんという設定で、2人でマイクを挟んで
ラジオドラマのシナリオ読みの稽古をしていきます。

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女優さんはラジオドラマでは1人3役:妻・その子・愛人を演じます。
声を使い分けて、聞き応えがありました。(左にマイクが3本あり
役でマイクを使い分けていました)


ラジオドラマは、妻に愛人の存在がバレ、離婚をめぐってひと悶着あるけど
最後には、煮え切らない男のもとから愛人が去り、
男は怒る妻をなだめ家庭に戻っていくというストーリー。
((これは桃井章さんの実話を基にした。。。んだそうです(^^;))


ラジオドラマのストーリーとは別に、
この女優さんは実は実生活で妻子ある男性と不倫をしていて、
そしてそのお相手の男性に電話でフラれてしまうのです。
しかも、ラジオドラマのシナリオ読みの休憩中に・・・・


ハッピーエンド的なラジオドラマのストーリーに納得のいかない彼女は
ラジオドラマの通し稽古が終ったあとで、
そのストーリーについて相手役の俳優さんにけんかを吹っかけます。
「妻が夫を許して元の莢に戻るなんておかしい!」と。

俳優さんは「シナリオなんだからしょうがないだろう?
それよりも、仲直りした夫婦なんだから妻のあの冷めた声はおかしいよ。
リテイクの時には穏やかな声でやってくれ!」と言い返し
結局は口論になってしまいます。

2人の口論はどんどんエスカレートしていき、
激しているうちに彼女はラジオドラマと不倫の実生活との錯誤がひどくなって
思い余って相手役の俳優を殺してしまうのです・・・



そして・・・



「はい、じゃぁ、通しでいきま~す」という演出家の声。。。


ラジオのシナリオ読みの稽古が最初から始まります。




撮影は何度でもリテイクできる。。。
あの殺人はどこで起こったこと?
どこからどこまでが現実で、そしてどこからがお芝居なの??
彼女の実生活の不倫は? それさえもお芝居?


撮影は何度でもリテイクできる。。。
人生だって何度でもリテイクできる。。。
今生きているこの時間は本当はリテイクされたものなのか?


オモシロ怖いというか、最後は静かに背中がぞーっとしました。

1時間10分程度の短いお芝居でしたけど、見ごたえのあるものでした。



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Live, Love, Drive.
2009年12月22日 (火) | 編集 |
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青い新宿南口方面のイルミネーションがきれいな中、
紀伊国屋シアターにお芝居を見に行ってきました。

performance_img_2s_R.jpg

サポーターズクラブに入っている「キャラメルボックス」から案内が来て
面白そうなので、行ってみることに。

主演は、羽場裕一さんで、キャラメルボックスからも3名が出演します。


タイトルは「Live, Love, Drive. 死神の精度」 伊坂幸太郎の原作です。


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こちら、小さくて静かな雰囲気の待合室には、
30、40代の女性の姿を多く見かけました。


P1010791_R_R.jpg

有名どころとしては、みっちょん(芳本美代子)がキャストに名を連ねていました。


原作本は6編で構成されているようですが、そのうちの3編をお芝居でやりました。

P1010789_R_R.jpg

紀伊国屋シアターの客席。 今回は9列目で、役者さんの顔の表情が少し分かる距離。
目が悪くなったな~と感じました。



ストーリーは、死神(主演・羽場裕一)が派遣された人間社会で、
調査の対象が死ぬべき人物かどうかを見極めるというもの。
死神がOKすれば、その人間は死に、NGとすれば、天寿を全うする、というもの。
OKかNGか、それは死神の気持ち次第、だが、ほとんどNGはないのだとか。



最後の1つ「死神対老女」というものが面白かったです。


老女役をみっちょんがやったのですが、セリフ一つ一つが胸に残りました。
彼女は、今までに多くの身内を失い、
そのために死神が自分を訪ねてきたことに気づき、それを静かに受け入れます。
「あんた、人間じゃないね、今度は私の番なんだね」と死神に語りかけます。


死神に「死ぬことが怖くないのか?」と訊ねられても、
「自分が死ぬのなんて全然怖くない」と答えます。
なぜなら、なにも分からなくなるだけだから、と。


「それよりも身内を失う方がずっと恐ろしかった、つらかった」と。


それはまさに的を得ている答えだと思いました。
自分は死んだらなんの感情もなくなる。
でも、近くにいる人に死なれたら、それはとてつもなく辛い。
そんな辛さをイヤというほど経験してきた。
それに比べたら自分が死ぬことなんて全然たいしたことじゃない。



身内と次々死に別れ、1人になってしまった老女の言葉。


実はなんだかとてもホッとしたのです。



この先にちょっと心が温まるような、ざわめくような続きがあるのですが
簡単に文章にするのは難しいのでやめておきます。


寒い冬に、ちょっと生きるのが楽になったようなお芝居でした。



★羽場裕一さん、声がとっても良かったです。舞台がぴったりの役者さんですね。

★みっちょん、 意外と演技が上手なのでビックリ。スミマセン!

★キャラメル・岡田君、ちょっと肩に力が入りすぎてたかな~。期待してます~。

★キャラメル・畑中君、成長しましたね~。(^^)

 
勝手な感想でした。




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